もともと、お気に入りのスクショをツイッターに投稿しよう！という企画でした。
その後毎日無料10連も行われ、ガチャ結果を報告するキャンペーンが追加されました。
下記ハッシュタグのいずれかを付けて投稿されたものが集計対象でした。

#妄想ラブライブフェス
#スクスタ推し尊い宣言
#スクスタ無料ガチャ結果発表

有名ソシャゲには、10連の結果をボタン一つで呟くためにツイッター連携という機能があります。
運営からすれば話題や宣伝になるし、ツイッタラーからすれば承認欲求が満たせてビッグウエーブにも乗れるというwin-winな機能だと思います。
しかしスクスタにはその機能は実装されていません。
キャンペーンに参加すること自体がかなり面倒くさいのです。
①スクショを撮影する
②ツイッターに画像を投稿する
③糞長くて恥ずかしいハッシュタグをポチポチ打つ
この作業を2万人に強いる運営って…そりゃ失敗するわ。
それでも参加してくれた1万3千人には、運営は足を向けて眠れないと思います。


このキャンペーンで配布されるのは、キービジュアルの衣装の一部と書かれています。

ついに…と溜めておいて、結局売るのかよ！！
こういうメインビジュアルになっているお揃いの衣装って、初期から着ているデフォ衣装というパターンが多いと思いますが、まさかの有料です。
複数のグループが合同でライブをするゲームなのに、統一感のある衣装がまだ一着も実装されていないという事実にも驚きですよ。

9周年Tシャツと同じ形式なら、3人分が配布、3人分が課題クリアで取得、残りは課金です。
Tシャツと同じ単価なら3人分で1100円、KOKORO MAGIC衣装と同じ単価なら3人分で3060円。
27人分揃えるためには、相当な金額が必要になりそうです。
デレステ形式で「2500円で全員分」とかできなかったんでしょうかね。

しかもこのお知らせのページは、開いた瞬間に糞デカ音量で勝手に動画が始まります。
電車などで開いてしまう悲劇が起こらないように、あえてリンクは貼りません。
こういう点も含めて、スクスタ運営はどこかずれてるんですよね。

KLab、第4四半期は3700万円の営業赤字に転落　既存タイトルの売上減と『スクスタ』初期プロモーション費用で
資金回収したいのは分かりますが、売っている物の単価がいちいち高いのは課金者が増えず逆効果なんじゃないかと思ってしまいます。
虹ヶ咲のアニメも今年中には始まりそうですし、なんとか盛り返して欲しいものです。