悔しかった
愛さんプロデュースの対バンでかすみにボロ負けして以来、ふさぎ込んで姿を見せなくなった果林。
同好会メンバーは避けられているようですが、会って話さないことには何も解決しません。
というわけで、今回はエマと彼方ちゃんが動きます。

果林の様子が…

闇落ち果林
果林は部でも他人を寄せ付けないオーラを放ちながら、ストイックに練習しているようです。
さすがの愛さんも声をかけづらいご様子。

宗教っぽい
ランジュがイベントで優勝した、だからランジュが一番正しい!
強者こそが正義。北斗の拳みたいな世界観です。

ランジュ様~
家でもランジュの映像を見て悦に入る果林…ヤバいですね。
宗教にハマった子みたいになってます。

偉業
ギスギスを緩和するため、今回は25章内の和むネタをちょくちょく挟んでいきます。
「偉業」が言えないかすみん。い…イグイグ!

エマvs果林の喧嘩シーン(ギスギス注意)

喧嘩1
エマが果林の部屋を訪れます。
そしてストレートに、思ったままを口に出して言いました。

喧嘩2
もうね、この果林の返しが最低ですよ。言い方ァ。
人間、核心を突かれると一番感情的になると言いますが、この果林がまさにそうですね。

果林はライブにおいて、相手に「勝つ」ことを信条にしていました。
己を磨き、高め、相手よりも優れたパフォーマンスを行うことに重きを置いているようです。
一方、エマを始めとする同好会のメンバーは、勝ち負けよりもライブを見に来てくれた人を楽しませることに重きを置いています。
どちらも間違いではないのですが、宗教にハマった果林にはそれを聞き入れる心の余裕は残っていませんでした。

喧嘩3
結局、エマが差し伸べた手を振り払い、果林は自分の殻に閉じこもってしまいました。
スポ根ものではよく見る王道展開ですが、虹ヶ咲でこれを見せられるのは辛いですね。

せつ菜と栞子、褒め殺される

会長推し
ライブを通じて栞子ガチ勢になった右月&左月は、元会長にしてアイドルオタクの中川菜々に相談を持ちかけます。

せつ菜、褒め殺し
あのレジェンドでモンスターなせつ菜さんを超えるためには、会長は何をすれば良いのでしょうか!?
目の前にいるのがせつ菜本人だとは知らず、右月&左月のせつ菜褒め殺しタイムが始まりました。
せつ菜は赤面し、栞子は思わずニヤニヤしてしまいますが…

栞子も褒め殺し
…そんな伝説のせつ菜さんにも、うちの栞子会長は決して負けてないと思います!
矛先が一転し、今度は栞子褒め殺しのターンが始まります。
これこれ。こういうのでいいんだよラブライブは。

彼方ちゃんに相談してみる

彼方に相談
エマは果林との顛末を彼方に話しました。
ここはエマも果林も両方好きな彼方が、一肌脱ぐしかないようです。

大事件
彼方からの「大事件だからすぐ来て!」というメールに釣られて果林が顔を出します。
しかしそこは彼方の妹・遥ちゃんのライブ会場だったのです。

遥初登場
遥ちゃんのライブが始まりました。
遥ちゃんのビジュアルはスクスタでは初登場ですね。

遥ガチ勢
遥ガチ勢というよりは、ただの重度のシスコンです。
最初はこのノリに面食らっていた果林ですが、やがて自然と応援している自分に気づきます。
遥ちゃんの「観客を楽しませようとする姿勢」が功を奏したようです。

一人はだめ
ライブ後に帰ろうとする果林を、1人になっては駄目と引き止める彼方ちゃん。
そのまま近くの公園に向かいます。

公園ライブ
公園では、エマが子供たちに歌を聞かせているところでした。
ここで果林とエマを鉢合わせさせて、仲直りさせようと画策した彼方ちゃんでしたが、うまく言葉が続きませんでした。

仲直り
しかしここまでくれば言葉は要りません。
2人は自然に仲直りしました。

3P
彼方「ウチも入れて3Pや!」(最低だ)

果林のためにプリンを差し入れしたり、遥ちゃんのライブに連れて行ったり、果林がエマと話す機会を作ったりと、今回は彼方ちゃんがMVPでした。

果林のライブ、そして…

果林ライブ
果林も湧き上がる想いを伝えたくなり、ライブを行いました。
今回は勝つためではなく、来てくれた観客のためにライブをしました。

裏切り者
果林も愛同様に同好会にやってきて、普通に話をするようになりました。
ここで謝って同好会に戻ればいいのに、2人ともまだ部に未練があるようです。

擁護するのか
ないわー。ここでまだランジュを擁護するのは流石に酷い。
そんなのミトメラレナイワァ!

ありえない
そうだそうだ。かすみん、もっと言うたれ。
不要なのはランジュお前だー。(過激派)

最後にスゴいのをぶっ込んできた

核爆弾
いい話で終わりそうなところに、しれっと爆弾発言が飛び出しました。
先生サイドの新キャラ…嫌な予感しかしません。

教育実習
って、やっぱりお前かよ!!虹ヶ咲学園は家族経営のブラック企業か何かか!
爆弾が投下されたところで、次回に続きます。

率直な感想です

結局、エマ以外のみんなにはお礼も謝罪もないまま、果林はしれっと仲直りしました。
24章ではライブ描写が一切省かれていましたが、今回は肝心の和解描写が省かれていて、果林がライブをして気持ちよくなり、気が付けば仲直りしていた…という展開でした。
果林は闇堕ちするのも復活するのも唐突すぎて、消化不良感があります。

ランジュの出番が少なかったので、不快指数が少な目なのは良かったです。
次回は栞子の姉にしてスクフェスの創始者・薫子さんが登場するので、展開の予想が付きません。
今の学園を見て薫子さんはどう動くのか。
ランジュの絶対君主制を見て、たしなめる側に回ってくれればまだ救いはあるかも知れません。

牙
果たして彼女は敵か味方か。
ラブライブってそういう話じゃなかったはずなのに、ランジュ以降は警戒してしまうのが悲しいところです。

新システム・スクールアイドルチャンネルが開設

ドベ3
好きなスクールアイドルのチャンネルをフォローし、応援するというシステムです。
しかし初日にして、かなり人気に格差が生まれてしまっています。
このドベ3人組は、思いっきりストーリー部分が足を引っ張っていると思われます。
そしてスクールアイドルに常時順位をつけるこの試みは、ちょっと荒れそうな気もします。
不人気だけど推しだから応援しよう!でも報酬は少ないよ!だもんなー。