um
クリア後に解放される「NEO SKY, NEO MAP!」の3Dダンスバージョンが良かったです。
傘がいい味出してますね。
今回のストーリーでは、同好会メンバーがユニットを組むまでの経緯が明らかになりました。

NEO SKY, NEO MAP! MV


TVアニメのエンディングに使われていた曲です。
今までは仮実装の2D曲でしたが、3Dダンスが付いて本実装になりました。

みえ
動きが激しいうえにカメラもローアングル気味なので、常に見えそうです。
…見えませんけどね!

薫子がイベントを企画、そして合同合宿を提案

合宿
教育実習生として虹ヶ咲にやってきた薫子は、スクフェスの創設者でした。
そんな彼女が、また新たなスクールアイドルのイベントを企画しているようです。
虹ヶ咲内でもオーディションを行うので、部と同好会で強化合宿をやろうという話になりました。

ランジュを言いくるめる
傍若無人なランジュでも、薫子の言うことは聞くようです。
これで暴走・暴言が少しでも収まってくれるといいのですが。

ユニット
オーディションの話を聞いて、愛は果林にユニットを組もうと持ちかけました。
あえて個性の強い2人が組むことによって、新たな道が開けるかもしれないと考えたようです。

合宿地は例の洋館だった

洋館
合宿地として選ばれたのは、絶海の孤島にある洋館でした。
どこかで見たことがある建物だと思ったら…


第19章のゾンビ騒動の舞台になった例の洋館でした。
スクスタのストーリーが暴走し始めたのはこの辺りからです。いわば始まりの地。

早速きまし
この2人は環境が変わってもブレませんね。

ツッコミ
歩夢も栞子とイチャイチャし始めたので、すかさず突っ込むかすみ。
部を敵視するかすみのスタンスも揺るがないですね。

why
相変わらず薫子には逆らえないランジュ。
为什么(ウェイシェンマ)は「なぜ、どうして」という意味の中国語のようです。
ランジュのせいでまた中国語の知識が無駄に増えました。

焦燥感、そしてユニット結成

組んだ?
同好会メンバーは、愛と果林の気合の入った練習を目撃しました。
そしてこの2人がユニットを組んだことを知りました。

焦る
2人の気迫を目の当たりにして、置いてけぼりを食らった気分になる同好会メンバー。
自分たちも何かしなければ、と焦ります。

エンジョイ
エマは彼方、かすみ、璃奈をユニットに誘います。
共通点は「スクールアイドルが好きなところ」らしいです。

ソロよね
私達はソロの方が向いてるよね、と言うせつ菜としずく。

組んで
そこに焦った歩夢が乱入し、「一緒にユニットを組んで!」と言い放ちます。
歩夢の気迫に気圧され、3人でユニットを組むことになりました。
こうして、「DiverDiva」「QU4RTZ」「A・ZU・NA」の3ユニットが誕生しました。


栞子
あの、私…誰からも誘われなかったんですが…
これでも一応、プレイアブルキャラなんですけど!

ポンコツっぷりを披露して人間アピール

メシマズコンビ
ランジュにも料理を担当させようとしましたが、火事になりそうなので止めました。
この料理を手放しで褒めるせつ菜は、色々と手遅れのようですね…

洗濯機
ミアもお米を洗剤で洗う系の人でした。

ディスる
自分でも勝てそうなポイントを見つけて、ここぞとばかりにイキるかすみん。
まあ音楽やダンスでは(ストーリーの都合上)勝てそうにないですしね。

毒
ランジュはせつ菜の作った毒物料理を食べ、ダウンしてしまいました。
こうして、合同合宿最終日の夜は過ぎていきました。
最後にスカッとする展開を持ってきた点は評価したいですね。

感想です

今回は3ユニットの結成秘話が明かされる形になりました。
しかしファンにとっては、こんなマイナスな結成秘話は知りたくなかったんじゃないでしょうか。

まず愛と果林のDiverDiva。
この2人は新しく何かを始めようと、率先してユニットを結成しました。
真っ先に部に行くぐらいの行動力を持つ2人なので、このユニット結成は納得です。

次にQU4RTZ。
勝ち負けにこだわる果林に当てつけたかのように、自分たちは楽しくやる!とエマが作ったユニットでした。
彼方・かすみ・璃奈を誘ったのは「スクールアイドルが好き」という共通点からのようですが、それだとせつ菜・しずく・歩夢はスクールアイドルが好きじゃない事になってしまいます。
「果林への対抗心から、エマが
私情で都合のいいメンバーを集めて作ったユニット」と受け取れる内容でした。

最後にA・ZU・NA。
ソロ予定だったせつ菜としずくが、歩夢の気迫に負けて急遽ユニットを結成した感じです。
余りもの&元々組む気のなかったユニットということで、かなり微妙な扱いです。

ユニットを結成した後に栞子を実装したので、栞子はどこにも入れませんでした。

今回はいつもと違うベクトルで不満の残るストーリーでした。
納得の行く結成理由が思いつかないのなら、無理にユニット結成秘話なんてやらないほうが良かったのでは、と思ってしまいます。
それとも、ここから皆が納得する一発逆転の展開が待っているんでしょうか。
ライターさんの腕の見せ所ですね。